Nagra CDプレーヤー

同期ドリフト (ジッター) の問題を解決するために、特別な詳細分析機能と適応機能が導入されています。最高レベルのデバイスでも、この問題による影響を受けることがよくありますが、これらの機能により、素晴らしい結果を得ることができます。また、同じように厳密なアプローチが、回路の構成、コンポーネントの選択、製造公差でも採用されています。一貫した設計により、非常に高い品質を確保。NagraのCDプレーヤーが作り出すサウンドの質の高さは、聴けばすぐにわかります。これほどまでに高いレベルの明瞭さ、シャープさ、自然さを再現できたCDプレーヤーは、これまでにありませんでした。

アルミケースをブラッシュ加工し、デジタル/アナログコンバーター変換器を金メッキでカプセル化することにより、放射によるオーディオ信号の干渉をなくし、信号の純度を確保することができます。

NagraのCDプレーヤーでは、12 Vの外部電源、ACPSII、またはMPSが使用されています。 これにより、ユニットが大型の変圧器や高電圧による影響を受けることがなくなります。 これらの要因により、非常に高い透明度で元のサウンドが再現されます。 トランスポート機能は、リモートから完全に制御することができます。すべてのトランスポート機能が、CDドロワーの前面に取り付けられたバックライト付き液晶インジケーターに表示されます。

CDPは、トランスポート機能と内蔵D/Aコンバーターを持ち、出力レベルが固定された「従来型」のCDプレーヤーです。

CDTは、トランスポート機能だけを持つバージョンで、HD DACなどの外部D/Aコンバーターを使用することができます。

3つのCDプレーヤーすべてに、デジタル出力、AES/EBU、S/P Dif、TOSlinkが付属しています。 そのため、これらすべてのプレーヤーをCDトランスポートとして使用し、HD DACにアップグレードすることができます。