Nagra真空管交換キット
Nagraのハイファイ機器に使用されているすべての真空管は厳格な基準で選ばれており、 それは交換用真空管キットも同様です。 ご利用の機器の卓越した性能を維持するために、純正の真空管キットをご使用ください。代替品の利用はお勧めできません。
真空管の種類、真空管の選択プロセス、真空管の交換に関する一般的な情報は、「真空管に関する一般的な情報」ドロップダウンで参照することができます。
デモを予約300B真空管2本セット
この300B真空管のペアは、300pアンプと300iアンプの両方で使用することができます。
(詳細については、「真空管に関する一般的な情報」を参照)
部品番号: 7155362000
845B真空管2本セット
これらの交換用845トライオードは、1台のVPAタワーでペアとして交換する必要があります。
(詳細については、「真空管に関する一般的な情報」を参照)
部品番号: 7055280000
クラシックシリーズ用真空管キット
この真空管交換キットには、対象となるNagra真空管プリアンプに応じて異なる真空管が付属しています。
(詳細については、「真空管に関する一般的な情報」を参照)
部品番号: モデルにより異なる
HD DAC & TUBE DAC真空管キット
本製品はECC 82真空管の軍事仕様です。
(詳細については、「真空管に関する一般的な情報」を参照)
部品番号: 7055761000
真空管に関する一般的な情報
クラシックシリーズ
Nagra PL-P、PL-L、VPS、JAZZ、Classic PREAMPは、ECC 81真空管とECC 83真空管を使用することにより高い性能を発揮します。
Nagra製品では、用途に応じて異なるブランドの真空管が使用されています。 ECC 81真空管とECC 83真空管は、Electro Harmonix社製のゴールドピン真空管です。 これらの高品質な真空管には大きなプレートがあり、元の設計よりも優れた性能を発揮します。 ゴールドピンは、時間の経過とともに発生する腐食などのリスクを防ぐことができます。
部品番号 – 7055760000: PL-P用真空管交換キット (フルセット) 部品番号 – 7055762000: PL-P用ライン真空管交換キット (フォノなし) 部品番号 – 7055764000: PL-L、Jazz、Classic PREAMP用真空管交換キット 部品番号 – 7055767000: VPSおよびClassic PHONO用真空管交換キット |
一般的な真空管選択プロセス
Nagraは、非常に複雑な選択プロセスを行って真空管を採用しています。 最初に48時間のバーンインを行い、その後に個別の測定を行います。 こうしたプロセスを経て最終的に残る真空管は、全体の50%未満です。これらの真空管は、ライン真空管またはフォノ真空管として採用されます。 状況によって異なりますが、通常、フォノ真空管として使用されるのはわずか1%未満です。
845真空管と300B真空管の選択
Nagraは、845真空管と300B真空管をバーンインするための特別な電子装置を開発しました。 これらの装置を使用して、1日8時間のバーンインを3日間続けて行います (合計24時間)。 この最初のバーンインで大きな問題が発生した真空管や欠陥のある真空管は、その時点で選択プロセスから除外されます。
残りの真空管については個別にウォームアップを行い、プログラム化されたベンチテストで測定を行います。 これらの真空管は、一般的な真空管仕様よりも厳しい性能要件を満たす必要があります。 このプロセスにより、全体の50%未満の真空管が採用されることになります。
これらの真空管をペアでマッチングし、その後基準となるアンプでテストを行います。こうして合計48時間のテストを経てから、Nagra社として公式に真空管を認証することになります。
真空管を交換するタイミング
ECC 81真空管とECC 83真空管の寿命は、最短で5,000時間です。 実際には、ほとんどの真空管が10,000時間以上問題なく稼働します。
そのため、真空管の耐用期間を正確に予測することはできません。 稼働時間が5,000時間に達したら強制的に真空管を交換するのではなく、経年変化の状態を確認することをお勧めします。
- ひずみは緩やかに増加し、聞き取れるくらいのレベルにまで達します。
- カチッという音 (枯れ木を踏んだときのような、乾いた短い音)
- ポンという音 (低周波数の短いノイズ)
- シュッという音 (高音のバックグラウンドノイズ)
こうした音が聞こえた場合は、すぐにNagraディーラーに連絡して、適切な真空管交換キットを注文してください。
Nagraが提供していない真空管を使用できますか?
原則として、Nagraにより提供されていない真空管を使用することはお勧めしません。 当社では他の真空管もテストしていますが、技術的な面と信頼性の面でさまざまな問題があるため、こうした真空管を使用することはお勧めしません。 Nagraが提供する真空管以外の真空管を使用した場合、Nagra製品の保証が無効になりますのでご注意ください。
アンプの真空管を交換する場合、何本の真空管を交換すればよいですか?
ペアになっている2本の真空管 (可能であれば左右4本の真空管) を交換することをお勧めします。時間の経過とともに真空管の音質がわずかに変化するため、4本まとめて交換すると、左右の性能が均一になります。
ただし、早い段階で真空管に障害が発生した場合、その状況によっては、当社のサービス部門と連携しているNagraディーラーが、その真空管にできるだけ近い交換用真空管1本を提供できる場合があります。
購入可能なNagra真空管キット
部品番号 – 7055280000: 845真空管の適合ペア 部品番号 – 7155362000: 300B真空管の適合ペア 部品番号 – 7055760000: PL-P用真空管交換キット (フルセット) 部品番号 – 7055761000: HD DACとTUBE DACの交換用真空管 部品番号 – 7055762000: PL-P用ライン真空管交換キット (フォノなし) 部品番号 – 7055764000: PL-L、Jazz、Classic PREAMP用真空管交換キット 部品番号 – 7055767000: VPSおよびClassic PHONO用の真空管交換キット |
真空管の保証期間
Nagraが提供するすべての真空管と真空管キットには、6か月間の限定保証が付いています。
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